「ユーザーの役に立つコンテンツを作りましょう!」
「質の高いコンテンツを作りましょう!」
「裏技はありません!それがSEO対策の本質です!」
SEO対策についてしっかりと勉強すると、そういった話に結局のところ行き着きます。
質が高いか?役に立つか?価値があるか?
改めて言うことでもないかもしれませんが、これは自分が決めることではなく、相手が決めることです。人によっては良い本と感じても、人によっては悪い本と感じるかもしれません。
となると、、、検索エンジンの最終形ってどうなると思いますか?
僕は検索結果の順位は、検索するユーザーによって全く異なるものになっていくと思っています。
実際、そうなりつつありますが、まだまだそこまでではありません。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、Googleアカウントにログインしながら検索すると、その検索履歴や閲覧データなどから、ユーザーごとに検索結果が変わっていきます。
営業マンがクライアントごとに、同じ営業トークをすることはあり得ません。求められている会話をする必要があります。
最近、最近YouTubeもかなり仕様が変わりましたね。トップページも「あなたへのおすすめ」が一番最初に来ています。
Amazonもそうです。あなたへの「おすすめ商品」が、トップページに表示されます。
Googleの掲げる理念を考えれば検索エンジンも同じように考えられます。
一人ひとりの趣味嗜好、知識レベルに合わせた検索結果を表示する、そんな検索エンジンがベストではないでしょうか。
となれば、次の時代のSEO対策はどうなると思いますか?今よりも複雑になると思いますか?
いや、僕はめちゃめちゃシンプルになると思います。
1、ターゲットを決める(知識レベル・趣味思考)
2、ターゲットが検索するキーワードを想像する
3、そのキーワードで検索したユーザーが思わずクリックしたくなるタイトルを作る
4、そのキーワードに対して、ターゲットが求めているであろうコンテンツを作る
これができればSEO対策はOKってことです。
ターゲティングさえしっかりできていれば、SEO対策の時間的なコストの話で言えば、うまくやれば今よりも下がるかもしれません。
もちろん、今のSEO対策よりも高いスキルは求められますが、、、
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