あまり良い言葉の表現ではないかもしれませんが、ビジネスとは一種の「ゲーム」と考えることもできると思います。
現に、僕の知り合いの社長さんの中にも、ビジネスを「たくさんのポイント(=お金)を貯める感覚に近いと感じている」と仰っている方も少なくありません。
ただ、ビジネスをゲームとして考えるなら、難しいところは選択肢の自由度が高過ぎるところだと思います。
「何を勉強すれば良いのか?」
「何に取り組めば良いのか?」
、、、
本当にたくさんの選択肢がある中で、こういったことを自分で考えて、ひとつひとつ決める必要があります。極端なことを言えば、この1秒1秒も「今、自分は何をするべきか?」の連続した決断をしているとも言えます。
無闇に自分が興味のあることばかりを勉強したり取り組んでも、成果が出ないことは当たり前です。目標を達成するためのポイントは「取り組むべき優先順位を考えること」だと考えています。
優先順位の高いことに取り組んで、優先順位の低いことはやめる
「何を勉強すれば良いのか?」
「何に取り組めば良いのか?」
、、、
選択肢の自由度が高いビジネスですから、自分がやるべきこととやらないべきことをしっかりと分けて考える必要があります。
多くの場合「何をやろうか?」ばかりを考えてしまいます。しかし「やるべきこと」ばかりを考えてしまうと、今までの生活にプラスして「これからやりたいこと」を増やすことになってしまいます。1日は平等で24時間と決まっていますから、今の生活に「やりたいこと」をプラスしてしまうと、当たり前に時間が足りません。
たとえばダイエットがわかりやすいと思います。
ダイエットのために「運動をしよう」ということだけを決めてしまうと、かなりの確率で失敗してしまいます。今の生活にプラスして「運動する」ということだけを決めると「時間が無いから運動できないんです、、、」という言い訳にも繋がってしまいます。「運動したいけど、時間がないんです、、、」そういう言い訳を聞いたり、自分でそんな言い訳をしてしまったことはありませんか?
やらないことを決めないと、時間が足りなくなってしまうことは当たり前です。目標を達成したいなら、「やらないこと」を考えることこそ、まず最初にやるべきことです。
偉そうに言っていますが、正直僕も何度もこういった失敗はしてきましたが、、、苦笑
ちなみに経営コンサルも同じです。企業の無駄なところを探して、コストカットから始めることが基本です。
ビジネスで、優先順位の高いこと
「ビジネスで優先順位の高いこととは一体何か?」こういう複雑な問題を考えるときのポイントは、逆にシンプルに考えることです。
たとえば、当たり前ですが、ビジネスはお客さんがいないと成立しませんよね?当たり前ですが、お客さんがいても商品を紹介しなければ利益になりませんよね?、、、、などなど。
変に複雑なことを考えるよりも、シンプルに「当たり前に重要なことは何か?」を考えることで、きっと見えてくるものがあるはずです。逆に言えば、「当たり前に重要なこと」に直結しない勉強だったり、取り組みや行動は優先順位の低いものだということです。
一度、「ビジネスで、当たり前に重要なことは何か?」という質問を自分に投げかけてみてください。できれば、自分なりに7つくらい挙げてみると「今、やるべきこと・これから勉強していくべきこと」がイメージできるのではないかと思います。
追伸、
自分の思う「ビジネスで成果を上げるために当たり前に重要なこと」を7つ、箇条書きにしてみてください。こちらから僕の方に送って頂ければ、何か限定のプレゼントをお渡ししたいと思います。(まだ何をプレゼントするかはっきりとは決めていませんが、今後、有料で提供するものです、、、)
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